児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援事業所の違いと、みなとつなぐで使われている特性タグの意味について解説します。
児童発達支援
対象: 未就学(0歳〜就学前)の障害のあるお子さん
日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練などを行う通所支援です。児童発達支援センター等の施設に通いながら、遊びや活動を通じてお子さんの発達を支援します。
放課後等デイサービス
対象: 就学中(小学校〜高校等)の障害のあるお子さん
学校の授業終了後や、夏休み等の長期休暇中に通所し、生活能力向上のための訓練や社会との交流促進等の支援を継続的に行うサービスです。「障害児の学童保育」と呼ばれることもあります。
相談支援事業所
対象: 障害福祉サービスの利用を検討している方・利用中の方
相談支援専門員が、お子さんやご家族の状況・希望をふまえて「サービス等利用計画」を作成し、複数の事業所の利用調整や見直しを行います。児童発達支援・放課後等デイサービスのように直接お子さんを支援する場ではなく、制度利用全体をコーディネートする役割を担います。制度・サービスの適否判断に迷ったときは、まず相談支援事業所にご相談いただくのがおすすめです。
児童発達支援・放課後等デイサービスは対象年齢が異なるだけで、どちらも通所によるお子さんへの直接支援です。一方、相談支援事業所は直接の療育は行わず、これらのサービスを上手に活用するための調整役という位置づけになります。
みなとつなぐでは、保護者の方が検索時に選択する「お子さんの特性・希望する配慮」と、事業所が登録する「対応可能な特性・得意分野」に、同じ7つのタグ・同じ定義文を使用しています。両者の一致数が多いほど、検索結果で上位に表示されます(一致数が少ない・0件の事業所も検索結果からは除外されません)。
感覚過敏への配慮
音・光・触覚などへの過敏さに配慮した環境調整や対応ができる
多動・衝動性への対応
落ち着いて過ごせるよう活動の切り替えや刺激量を調整した対応ができる
ことばによらないコミュニケーション支援
絵カード・タブレット等の視覚支援やジェスチャーを用いたやり取りができる
集団活動が中心
複数人での活動・グループ療育を主体とした支援スタイル
個別支援が中心
マンツーマンに近い個別対応を主体とした支援スタイル
身体面への配慮
車椅子利用や歩行補助等、身体的な介助・環境整備ができる
こだわり・切り替えへの配慮
特定の行動へのこだわりや活動の切り替えの困難に対応できる
これらのタグはあくまで「事業所選びの参考情報」であり、制度・サービスの適否を診断するものではありません。お子さんに合う支援内容の最終的な判断は、事業所への見学・相談や、相談支援専門員等の専門家にご確認ください。